関東ブロック商工会議所青年部連合会
会長 藤原 寛文

日本商工会議所青年部第 41 回関東ブロック大会かながわ厚木大会の開催にあたり、まずはご来賓の皆様ならびに関係者の皆様より多大なるご協力そしてご支援を頂きましたことを心より御礼申し上げます。

そして関東ブロック及び全国各地より多くのYEGメンバー、更には日頃から私たちの活動支え伝統を作り上げて頂いたOB・OGの皆様より本当に多くのご登録を頂き、心より感謝申し上げます。

本大会の開催に際し、私たち厚木商工会議所青年部は数年前からオール神奈川を掲げ、神奈川商工会議所青年部連合会一丸となり準備をして参りました。一方で、昨年から続く新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響は本大会にも及び、当初思い描いた通りの大会開催とすることは叶いませんでした。

言うまでも無く、新型コロナウィルスの影響は全国各地の経済を疲弊させ、我々YEGの活動全てにおいても根幹を揺るがす事態をもたらしました。混沌とする状況の中、当初我々YEGも次世代の青年経済団体そして交流と研鑽を積み上げて行く団体として、どのような活動を進めるべきか、と深く悩み、出口の見えないトンネルを彷徨っていた時期も有りました。しかし、そんなトンネルから抜け出し、前へと進む原動力となったのが、やはりこのYEGの仲間たちでした。 今出来る事を一つ一つやり遂げ、一歩づつ前へ前へと共に進み、仲間が仲間の背中を押し、その歩みは一歩また一歩と力強い歩みと変わっていきました。これほどに仲間に救われた事は私自身の生涯にとってもとても大切な宝となりました。

今回の大会は、ウィズコロナの世の中における新たな大会方式としてハイブリッド開催を取り入れ、現地参加のメンバーと、オンラインにて参加されたメンバーの二通りの参加登録とさせて頂きました。そして、今だからこそできる最高のパフォーマンスをオール神奈川で発揮し、皆様をお出迎えさせて頂きました。今年の夏には、延期されていたオリンピック・パラリンピックが無事開催されましたが、その道のりは大変厳しくアスリートの皆さんもいわれのない誹謗中傷に苦しめられ、メディアからもこんな世の中の情勢でオリンピック・パラリンピック開催するのか等々の報道があったことは記憶に新しいと思います。しかしながら、アスリートの連日繰り広げる最 大限のパフォーマンスに、日本国中に感動や成し遂げる意味を教えて頂きました。まさに、関東ブロックかながわ厚木大会も、全ての係わるYEGメンバーが最大限のパフォーマンスを発揮することで、その感動と成し遂げることの素晴らしさを全てのメンバーに感じて頂ければ主催者としてこの上ない喜びです。

我々関東ブロックには1都8県87単会 10,000 名を超える素晴らしい仲間がいます。このスケー ルメリットを生かし、ネットワークを構築して、この仲間と共に困難に立ち向かうことが出来ます。 今こそ、YEG 全てのメンバーと手を取り合い、一致団結し、必ずや全ての YEG メンバーが飛 躍することが出来るものと確信しております。

すべては連帯の証の為厚い絆で煌めき続ける仲間の為 ETERNAL SHINE OF YEG


 

日本商工会議所青年部
会長 吉川 正明

日本商工会議所青年部「第 41 回関東ブロック大会 かながわ厚木大会」が開催されますことに心よりお喜び申しあげますとともに、本大会を主管されます厚木YEGならびに神奈川県商工会議所青年部連合会の皆様のご尽力に心より敬意を表します。

昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響は、落ち着くどころか、更に拡大を続けております。以前のような大会が開催できることを信じてこれまで準備をしてまいりましたが、 直前になって数々の変更を余儀なくされ、本大会を迎えることとなりました。
そのような中でも、厚木YEGメンバーがあきらめず、歩みを止めず、様々な工夫を凝らして本大会の開催を迎えられたこと、その勇気と行動力に、主催者としてまた同じ関東ブロックの同志として心より感謝申しあげます。 本年度日本YEGは「FOR ALL YEG ~成長への貢献、地域と共に、ワクワクする未来を~」をスローガンに掲げ活動しております。 商工会議所活動の本質は、まずは自企業の発展であります。そして、自企業の発展のためには、その企業の活動の場である地域も発展させなければなりません。

我々YEGが、若さと行動力を持って商工会議所活動の一翼を担い、地域活性化に向けた様々な取り組みを行うことは非常に意義のあることであります。 また、本大会のように地域を越えて交流と研鑽を重ね、互いに刺激を受け合うことは、次世代を担うリーダとして大きく成長することにもつながります。 日本YEGといたしましても、全国の連合会というスケールメリットを最大限に生かし、地域で頑張る皆様に寄り添い、その活動を後押ししていきたいと考えております。

依然として猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業にとっても地域 経済にとっても、非常に厳しく先が見通せない状況が続きます。しかし、先人たちにも災害 や戦争など様々な苦難がありましたが、いつの時代であってもそれらを乗り越え、新しい時 代を切り開いてきました。我々YEGも、このような時だからこそ、若さと情熱を持って、前を向き様々な活動していくことが必要です。 苦しい時こそ成長するチャンス。どんな困難にも負けずに乗り越え、そして、ワクワクする未来を、共に創ってまいりましょう。 結びに、関東ブロック大会の開催に当たり多大なご支援・ご尽力をいただきました厚木商工会議所をはじめ関係各位に心からの敬意を表し、重ねて皆さまの企業・地域の益々の 発展と、皆さまのご家族のより良き未来を祈念してご挨拶といたします。


 

関東ブロック大会かながわ厚木大会
大会会長 小島 正也

日本商工会議所青年部第41回関東ブロック大会かながわ厚木大会の開催にあたり、ご多忙にもかかわらずご臨席賜りましたご来賓の皆様、関係諸団体の皆様、関東ブロックはもとより全国各地からご臨席・ご登録をいただいたYEGメンバーの皆様、どんな時も現役 メンバーの活動を温かく見守ってくださる OB、OGの諸先輩方、そして何よりも神奈川県連すべての同志の皆様に対し、心よりの感謝と歓迎を申し上げます。 とりわけ、厚木商工会議所の中村会頭と副会頭の皆様、専務理事におかれましては、この状況での企画実現に対する様々なアドバイスと「厚い」エールを賜りましたことに深く感謝いたしております。

厚木大会の開催にあたり、開催地テーマを「用和為貴」楽しく愉しむ~ For One’ s Smile ~とさせていただきました。本大会は、開催地単会である厚木YEGの力だけで創り上げるものではなく、神奈川県 連全体の力を一つにすることによって創り上げることが可能であると、大会実行委員会創設時からこだわり続けて参りました。

これまで先輩諸兄が積み重ねてこられた、県連全体のネットワークが生んだ神奈川県連のチームワークは、日本中のどこの連合会にも負けない結束力を持っており、まさに開催地テーマである「用和為貴」が表現している姿であります。我々は青年経済人として、自事業の傍らで青年部活動に励んでおりますが、全ての活動に言えることは、自らの楽しむ姿勢の伝播により周囲も愉しみ、ワクワクする気持ちになります。故に生まれる自らの笑顔が、周りの笑顔の創出につながると確信しております。

本大会へのご参加が皆様にとって有意義な時間となり、愉しんでいただけたのであれば幸甚に存じます。
新型コロナウイルスのまん延により、自事業へ多大な影響を受けられたメンバーが大勢いらっしゃる一方で、この機会をチャンスと捉え、コロナ禍における新たなビジネスモデルを構築されたメンバーもいらっしゃると思います。そのような素晴らしい取り組みも、我々青年 部であれば横の繋がりを最大限に活かした情報交換が可能であり、信頼できる仲間から新しい刺激を受けることもできます。我々青年部は仲間を信じ、それぞれの地域に求められる、 煌めく経営者であり続けましょう。
結びに、本大会の開催にあたり多大なるご支援、ご協力を賜りました神奈川県、厚木市、 厚木商工会議所、OB・OGの皆様、関係各位の皆様、そして神奈川県連の全メンバーに心より感謝申し上げまして、御礼と歓迎の挨拶とさせていただきます。


 

関東ブロック大会かながわ厚木大会
実行委員長 高田 義介

日本商工会議所青年部 第41回 関東ブロック大会かながわ厚木大会の開催にあたり、ご多忙の中ご臨席賜りました来賓の皆様、そして関東ブロックをはじめ、 日本各地から大勢のYEGメンバーの皆様にご参加頂き心より御礼申し上げます。

そして本大会を企画、設営するにあたり厚木商工会議所をはじめ神奈川県商工会議所青年部連合会、OB・OG の諸先輩方、その他多くの方々にご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。

大会テーマ「用和為貴 楽しく 愉しむ ~ For One’ s Smile ~ オールかながわのOMOTENASHI」の考えに則り準備を進めてまいりましたが、長引くコロナ禍の影響により集まることもままならず思うように準備を進める事が出来ない状況 が続き、緊急事態宣言により皆様のところへお伺いする事も叶わず。そして世の中の風潮的にもこんな時にブロック大会を開催しても良いのだろうかと自問自答する日々も続きました。

しかしながら大会テーマにありますように、こんな時だからこそ人と人が繋がる事が一番大事なことなのではないかと思います。もちろんそれは直接顔を付き合わせて、コミュニケーションをとれる事が一番ですが、新しいスタンダードになりましたオンラインでの繋がりをもっと活用できるのではないかと思います。今、できる事を楽し く愉しみながら新しい形のブロック大会をご案内できればわたくし達が今回ブロック大会を行う事の意義があるのではないかと思います。今回オンラインでご登録頂きました方にも登録証をお送りさせて頂いております。これはオンラインでも繋がって一緒に盛り上げて頂きたく思いましたのでお送りさせて頂きました。分科会ではオンラインでも繋がっていける事業を多数ご用意しておりますのでぜひとも楽しんで頂けたらと思います。またオンラインでご登録頂きました方に返礼品もお送りしております。 実際には厚木に来られなくても少しでも厚木を、 神奈川を近くに感じてもらえれば幸いです。

この大会を開催するにあたり神奈川県連の仲間には本当にご尽力頂きました関東ブロック大会かながわ大会という名称にした方が良いのではと思うほどです。仲間たちと協力しながら楽しい大会にし、この先へ繋げてまいります。ありがとうござい ました。